忘れては オオアラセイトウ 開花かな
オオアラセイトウ、別名・ショカツサイ(諸葛菜) |
季節を忘れての開花と思います。オオアラセイトウ、アブラナ科オオアラセイトウ属一年草です。開花時期は、3月から5月にかけてとあります。もう一つ別名に、紫色の菜の花の意味で、ムラサキハナナ(紫花菜)があります。
諸葛孔明が食用、油採取用に広めたという伝説がある、中国原産です。日本へは江戸時代に輸入され、野生化したそうです。
菜園の脇の雑草の中に、ポツンと一輪咲いていました。
日々の、よしなしごとを書きつけます。 木々の新芽が芽吹く、眩しい新緑の春。にわかに立ち込める霞は、見通しを悪くし、山の稜線も白くするなり。 灼熱の太陽と、紺碧の夏の海。手にすくえば、透明なり。 秋、木々の葉は緑の色素を分解し始める。同時に、鮮やかな赤や、黄色に染めあげる。そして、数日で散り落ちるなり。 冬、気温は下がり、空を舞う雪は里を白と黒の単色の世界に変える。その舞う雪も、手のひらの上では、一瞬に消えるなり。 幾多の無常、空虚なりけり。
暮れ間近 万年筆の ペン先を 洗い清めて 歳納めかな インクを、本体吸入式 『和歌の注釈』インク吸入式の万年筆のメンテナンスで、ペン先、ペン芯に加えて吸入部(インタンク)も含めて洗浄しました。 この暮れは、仕事納めもありませんので、...
0 件のコメント:
コメントを投稿