川べりに イヌタデ茂る 秋の朝
イヌタデ |
瑞梅寺川の川縁(べり)に、イヌタデが群生しています。タデ科イヌタデ属の一年草です。今日は、曇り空で冷え込みもなくて、朝露もないので、思い切り茂みに分け入って撮影しました。
和名の犬蓼は、葉に辛みがなて役に立たない、という意味で名付けられたといいますから、哀れに思いませんか?。日本では北海道から、沖縄まで列島を縦断して、広く分布しています。逞しく、屈強ではないですか。
開花時期も永く、4月から11月頃までと、道行く私達を楽しませてくれるんですからねェッ。紅紫色した小さな花穂を付けています。花の後の果実も外側に赤い萼(ガク)で覆われていますから、遠目には花か、果実か見分けがつきにくいです。
帰り道に途中、雨に降られました。幸い近くに倉庫がありましたので、軒下を借り15分程雨宿りしました。ほどなく、止みましたので助かりました。
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