白菜の 重さに思う 師走の候
白菜 |
『俳句の注釈』冬も深まり、地元産の冬野菜も出そろいました。白菜やキャベツは朝晩の寒暖の差や気温が下がらないと、巻きは良くなりません。地元産が出始めたころは、売り場であれこれ持ち比べては、「うむーッ。まだ軽いなーッ。」とよくつぶやいたものでした。
それが今ではどれも、ギュウッ。と緊密に巻いて、重くなりました。甘みも食感も最高です。通常の流通経路を経ていない産直野菜ならではの美味しさです。やはり、伊都菜採(JA糸島の産直市場)です。
この重さを実感しては、「年も押し迫ってきたなーッ。」と思う今日この頃です。その情景を詠みました。
0 件のコメント:
コメントを投稿