2022/12/05

ライフ 2022.12.05





 隠棲し こころ騒がぬ 師走かな



『俳句の注釈』今年の6月をもって第一線から引き、俗世間とまでは言いませんが、一般的な世間とは距離を置いて、静かに暮らしています。

 師走となると、なんとなく「急いでしなくてはならない事に追われる。」「せわしく立ち働くころ」というイメージがありますよね。実際に年の瀬に向けて、何かと忙しい時期です。

 

 当節は、そんな世間の喧騒から離れて、閑居な毎日です。その情景を詠みました。

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