2022/12/01

情景に一首 2022.12.01

 伊都の路 吹きぬく風に 冷ゆる身は

        日増しに深む 冬にぞありける



『和歌の注釈』今朝は、この冬一番の冷え込みでした。風もやや強めに吹いていました。すっかり、散り落ちてしまった河畔の桜並木道を、冷たく吹き抜けます。日増しに深まる冬の早朝のことでした。その情景を詠みました。


 毎日のウォーキングには、ワイヤレスイヤホンか、ワイヤレスヘットフォンを使用して、音楽を聴いています。今年の6月までは、電車通勤での私個人としての、必須アイテムでした。

 今日聴いた曲は、Bach です。Johann.Sabastian.Bach のチェンバロ曲、「平均律クラヴィーア曲集」(前奏曲とフーガ)第1巻、第1番 ハ長調 BWV846~第 14番 嬰ヘ短調 BWV859。演奏時間:64.52分。後、自宅へ戻るまでの間、次のディスクへ移し、第15番 ト長調 BWV860~第24番 ロ短調 BWV869 を聴きました。Bach のチェンバロ曲も、私の歩く歩調によくマッチします。


 クラシック音楽では、例えばBachとMazartですと、バッハの生涯65歳で作曲した1,100曲の全曲。モーツァルトの生涯35歳で作曲した900曲の全曲。CDのデータをmp3形式で、メディアディスクにバックアップしています。バッハでCD156枚。モーツァルトでCD190枚。

 複数のメディアディスクに保管し、Microsoft One Driveのクラウドにも保管しています。それによって、メディアディスクをいちいち持ち歩くことなく、パソコン、タブレット、スマートフォン等で、何時でも、何処でも再生できます。


 今みたいに、Spotifi などの音楽配信サービスがないころでした。私も、Spotifi と amazon music の2つは利用しています。それぞれの、いいとこどりをしています。

 インターネット・ラジオも時々聴きます。海外からのクラシック音楽です。radio klassik stephansdom が好きですね。シュテファン大聖堂のミサの実況もよく聞きます。ウィーンからのライブです。

 クラシック音楽に関しては、今後時々触れていきたいと思います。

 

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