2022/11/21

情景に一句 2022.11.21

 冬ぬくし 紅葉もはしりの 伊都の里


モミジ(紅葉)色づきも始まったばかりです。


『俳句の注釈』糸島地方は、紅葉のシーズンも朝晩の寒暖の差があまり激しくないこともあって、色づきも遅く、色づいてもはっきりとしたコントラストは、山間地区へ行かないと、期待できません。写真のモミジは、そのはしりです。その情景を詠みました。


 とはいうものの、気象庁の向こう 3か月の天候の見通しでは、気温は「平年並みか、低い」との見込みです。コロナ禍とあいまって、インフルエンザの流行も懸念されています。ご用心、ご用心!!

0 件のコメント:

コメントを投稿

ライフ 2022.12.28 「手で文字を書く、筆をとる。」ということ。

  暮れ間近 万年筆の ペン先を         洗い清めて 歳納めかな              インクを、本体吸入式 『和歌の注釈』インク吸入式の万年筆のメンテナンスで、ペン先、ペン芯に加えて吸入部(インタンク)も含めて洗浄しました。  この暮れは、仕事納めもありませんので、...