寒暖差 上着をぬいで 冬浅し
ハゼの木 |
『俳句の注釈』季節の変わり目は、気温の変化が急激で、体調管理にも気を使いますね。ウォーキングも、その日の気温や風の強弱で着ていく服を、調節します。今日も、8,000歩を過ぎたあたりで、上着をぬいで腰に巻きました。初冬の気候は、初春の頃と同じように「三寒四温」を繰り返す傾向にあります。その情景を詠みました。
この季節の変わり目の頃、「寒暖差疲労」という言葉がよく聞かれます。大きな気温の変化に、人の体温を一定にコントロールする働きをするのが、自律神経です。急激な気温変化を繰り返すと、自律神経も活発に働きます。
その結果、過剰にエネルギーを消費することになり、身体に疲労が蓄積してしまうということです。日頃の服装や体調管理に気を配る必要があります。
今日の色づきです。 |
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